
新しい事業を個人事業主・法人として創業する際に一度は考える「固定電話がいる?いらない?」論争。実際に総務省が発表している「令和4年通信利用動向調査の結果 主な情報通信機器の保有状況(世帯)」によると、令和4年度の1世帯あたりの固定電話保有率は「63.9%」あり、事業用ではない人も含めまだまだ固定電話を契約している方がいらっしゃいます。
また会社となると、信用のために市外局番を持っておいたほうがいいと考える方も大多数いらっしゃると思います(私も創業時そうでした笑)ので、今回は、
固定電話(市外局番あり)をいかに安く契約できるか?※光電話以外でさらに安いサービス
を解説いたします。こらから創業される方やすでにされた方で固定電話をまだ持っていない方で固定電話を検討している方は是非最後までご覧下さい。
企業が固定電話を持つメリット・デメリット

メリット
最大のメリットとして「信用」です。
例えるなら、当ブログのジャンルがネット回線系なので「光回線の申込サイト」で考えた場合、申込前に電話で質問してみようと思った際に、
- 090から始まる番号
- 050から始まる番号
- 03(0120)から始まる番号
この3つがあった際にどこが一番安心して電話をすることができますでしょうか?
090の場合だと、「個人」感が凄く出てしまうので申込会社には相応しくないです。
050の場合だと、個人感は薄れますが、050の番号があまり見慣れないので少し不安になります。
03(0120)の場合だと、固定番号だということは明白でかつ、「企業」感が出ます。またネット回線の申込サイトだと0120は無料で通話ができるので気軽に電話することができるのでより安心につながります。
なので、申込やお問い合わせが来て欲しい考えている方は固定電話の方が安心・信用できるのでおすすめです。
デメリット
最大のデメリットは「高い」です。
まず、従来の固定電話の料金についておさらいをしておきます。アナログ電話と光電話の料金を掲載します。
| アナログ電話 | 光電話 | |||
|---|---|---|---|---|
| 電話基本料金 | 1,700円 (税込1,870円) | 500円* (税込550円) | ||
| 通話料金 | 市内/3分 | 8.5円 | 日本全国 8円 | |
| 県内市外/3分 | 20~40円 | |||
| 県外/3分 | 20~80円 | |||
| 国際電話 | アメリカ合衆国宛て/1分 グアム・サイパンなど一部を除く。 | 60円(免税) | 9円(免税) | |
| 携帯電話 | ドコモ宛て/1分 | 20円 | 16円 | |
| au宛て/1分 | 30円 | 17.5円 | ||
| SoftBank宛て/1分 | 40円 | 17.5円 | ||
*NTT東日本の料金で計算
*光電話は500円(税込550円)とは別にネット料金が4~5,000円近くかかります。
通話料金引用:docomo ドコモ光電話
上の表の通り、今では光電話が主流で月額基本料金や通話料もアナログ回線に比べてかなり安いのですが、別途ネット代を払わないといけません。月額が安い光コラボレーションでもファミリープランなら5,000円近く、マンションプランなら4,000円近く費用がかかってきます。
これでは固定電話だけが欲しい方からしたら結局料金が上がってしまうことになります。
つまり、固定電話を通常引こうと思ったら信用を得るために月々少なくても1,700円以上(アナログ電話の場合で、光電話の場合は500円+ネット代)を払わないといけないため、創業したてのお金がない時期にこの料金は少々重荷になってきます。
しかしご安心下さい。次項でこの固定電話の料金を安く、かつ市外局番を取得できる新しいサービスを複数ご紹介しますので「信用を得れつつ、経費を抑える」おすすめのサービスを「2社」ご紹介します。
月550円と超格安「おうちの電話」
※2025年12月10日更新:ソフトバンク公式側に確認したところおうちの電話は「法人・個人事業主では契約できない」と回答をいただきました。みなし法人もダメとのことでした。教えていただいた方、感謝申し上げます。
おうちの電話が残念ながら法人系で契約できませんがほかにも格安でおすすめな会社があるのでご紹介します。
外出先から市外局番を発着信「03plus」

- 月額基本料金:980円(税込1,078円)
∟ 年払いなら1,200円お得!
∟ 1端末契約 - 初期費用:5,000円(税込5,500円)
- 最大1ヶ月無料お試し可能
- 10分かけ放題:1,000円(税込1,100円)
∟ 年払いなら半年間無料! - オプション
∟ +1端末:税込770円/月
∟ 追加番号:税込220円/月 など - 市外局番:46局対応(2023年11月時点)
- 開通工事なし
スマートフォンさえあれば、市外局番の番号を持てる時代になりました。
03plusは開通工事なしで03、06などの市外局番の番号を取得することができ、月額たったの980円(税込1,078円)で利用でき、そして外出先でもスマートフォンから市外局番の番号を発着信することができる画期的なIP電話サービスです。
事業内容的にオフィスにあまりいない方や、固定電話機を置く予定がなかった方にはピッタリなサービスで、申込後にスマホに「03plus」のアプリを入れれば発着信ができます。
数年前はこれの050バージョンがあったのですが、まさか市外局番の番号をスマホから発着信できるようになるなんて思いもしませんでした。(2016年に開業しましたが私の開業時にこのサービスがあれば間違いなく申込していましたw)
市外局番46局対応の幅広さ
- 東京(03)
- 札幌(011)
- 先代(022)
- 武蔵野三鷹(0422)
- 国分寺・武蔵野三鷹・立川・八王子・相模原(042)
- 青梅(0428)
- 所沢(04)
- 千葉(043)
- 横浜(045)
- 厚木(046)
- 平塚(0463)
- 藤沢(0466)
- 鎌倉(0467)
- 柏(04)
- 市川・船橋(047)
- 成田(0476)
- 浦和・川口・草加(048)
- 川越(049)
- 名古屋(052)
- 瀬戸(0561)
- 刈谷(0566)
- 春日井(0568)
- 一宮(0586)
- 大阪(06)
- 寝屋川・堺・茨木・池田・八尾(072)
- 和泉(0725)
- 京都(075)
- 三田(079)
- 神戸(078)
- 西宮(0797)
- 西宮(0798)
- 広島(082)
- 福岡(092)
- 北九州(093)
- 上記以外のエリア(050)
提供エリアは都心部や政令指定都市を中心に広がっていますが、エリア外の場合は強制的に050の番号となるので契約前に公式サイトでエリア要確認ですね。まだまだエリア外の市外局番が多くあるため今後に期待ですね。
料金の仕組み

※通話料:アプリからの発信:20円/30秒、専用IP電話機、宅内機器からの発信:市外局番宛 8円/3分、その他携帯宛など 17.5円/1分
月額料金は非常に簡単で、1端末(スマホ)の利用だけなら初期費用税込5,000円(税込5,500円)の月額980円(税込1,078円)で利用でき、年払いなら税込1,320円お得にご利用できます。

また、通話を頻繁にかける方は10分かけ放題プランオプションがあり、1回の通話で10分間までなら月額税込1,100円でかけ放題で、こちらも年払いなら税込6,600円お得にご利用することができます。
その他オプションの料金表は下記通りです。
追加ID(1回線) | 初期費用:5,000円 利用料:700円/月 ※電話番号は付属しません。 |
|---|---|
追加番号(1電話番号) | 利用料:200円/月 |
10分かけ放題(1IDあたり) | 1,000円/月 |
留守番電話(1番号あたり) | 280円/月 |
時間外アナウンス(1番号あたり) | 800円/月 |
クラウドFAX(1番号または1IDあたり) | 500円/月 |
WEB電話帳(1IDあたり) | 280円/月 |
転送電話(1番号あたり) | 500円/月 |
通話録音(1番号あたり) | 3,000円/月 |
IVR(自動音声応答)(1番号あたり) | 3,000円/月 |
受付アプリ(1IDあたり) | 初期費用:3,000円 利用料:500円/月 |
留守レポ(1番号あたり、100件まで) | 2,280円/月 |
表引用(公式サイトは全て税抜表記でした):03plus 料金について
追加ID(利用スマホ台数)であったり、固定番号の追加、留守番電話や転送サービス(正直、03plusの場合は転送サービスはそこまで必要ないと思いますが)など色々ありましたが、お得なオプションセットがあったのでご紹介いたします。
【ベージックセット】
通常の基本料金にプラスして時間外応答+留守番電話サービスがついて月額780円(税込858円)と割引価格でご利用できます。
【スタンダードセット】
電話だけでなくFAXも別番号で必要な場合お得な内容となっており、基本料金にプラスして留守番電話(通常価格:280円/月)/ クラウドFAX(通常価格:500円/月) / 追加ID(通常価格:700円/月)/ 追加番号(通常価格:200円/月)で価格が1,180円(税込1,298円)/月(通常価格:1,680円/月)とかなり割安になっています。
【プレミアムセット】
電話番号兼FAX番号と同じ番号で大丈夫。けどオプションを色々とお得につけたい方にはおすすめの内容となっており、留守番電話(通常価格:280円/月) / 時間外アナウンス(通常価格:800円/月) / クラウドFAX(通常価格:500円/月) / WEB電話帳(通常価格:280円/月)/ 転送電話(通常価格:500円/月)で価格が1,780円(税込1,958円)/月(通常価格:2,360円/月)とかなりお得な内容になっています。
時間外アナウンスは結構優秀

時間外アナウンスとは、業務時間外(営業時間外)や休日などのスケジュールを設定し、その時間に着信した相手に自動応答メッセージを流すサービスです。 業務時間外や土日祝日以外にも休憩時や特別行事など詳細な営業時間外設定が可能なため、電話相手に細やかなアナウンス対応ができ営業チャンスのロスを改善します。
実際のデフォルト音声が公式サイトにアップされていたので下記に掲載します。
スマートフォンに着信が来るのでお休みの時などは留守番電話にしておきたい方、でも仕事用の市外局番の番号だから携帯電話の留守番電話のような応答にはしたくない、方にはかなりおすすめなオプションとなっています。
料金シミュレーションをして実際に計算してみた
公式サイト内に料金シミュレーションのページがあったので、本当にこの格安料金でできるか計算してみました。
【想定条件】
とりあえず固定電話が欲しく、発着信はできるようにしておきたい方向けに。
- ID:1つ(スマホ1台分)
- 固定の電話機やFAXはおかない
- 年払いにして安く
- 電話はほとんどしない
- 恐らくほとんど電話がかかってこないのでオプション系はいらない
↓↓↓

オプションなしで上記価格になりました。
初期費用5,000円(税込5,500円)割引後月額年払い費10,560円(税込11,616円)なので、初期費用を抜いた月額料金が割引入れて880円(税込968円)なのでかなり安く利用できますね。

また、セットオプションも選択しやすくなっているため、ご自身にあったプランをご選択できそうそうですね。
03plus まとめ
【03plus】
- 月額基本料金:980円(税込1,078円)
∟ 年払いなら1,200円お得!
∟ 1端末契約 - 初期費用:5,000円(税込5,500円)
- 最大1ヶ月無料お試し可能
- 10分かけ放題:1,000円(税込1,100円)
∟ 年払いなら半年間無料! - オプション
∟ +1端末:税込770円/月
∟ 追加番号:税込220円/月 など - 市外局番:46局対応(2023年11月時点)
- 開通工事なし
超格安でスマホで市外局番を発着信でき、オプションで番号や利用端末を増やしたりなど用途に合わせて幅を広げることができる画期的なサービスです。
創業後はオフィスにあまりいない、固定電話をあまり発着信する予定がない、固定電話機やFAX機を持つ予定がない方にはピッタリなサービスだと思いますので是非ご検討下さい。
まとめ 固定電話は限界まで安くできた
今まで固定電話といえばアナログ電話や光電話でしたが、どちらも月額料金が高かったです。(光電話は一見安いですが別途ネット基本料金がかかってきます)
しかし市外局番を取得することにフォーカスをしたら今回「格安1社」も見つけることができました。
【03plus】
外出先でスマホで市外局番を発着信できる
- 月額基本料金:980円(税込1,078円)
∟ 年払いなら1,200円お得!
∟ 1端末契約 - 初期費用:5,000円(税込5,500円)
- 最大1ヶ月無料お試し可能
- 10分かけ放題:1,000円(税込1,100円)
∟ 年払いなら半年間無料! - オプション
∟ +1端末:税込770円/月
∟ 追加番号:税込220円/月 など - 市外局番:46局対応(2023年11月時点)
- 開通工事なし
調べてみたら凄いのが出てきましたね。分かりやすく分けると、
屋内外で利用でき、固定電話機のいらないスマホでの発着信は「03plus」


